ちょっとしたはなし


喜怒哀楽

感情は一枚板。一部では怒りは感情のふたで、その下に悲しみ(哀しみ)が

あるとも言われていますが。

悲しみをこらえている時、お笑いを見ても笑えないでしょう。感情を抑えた

表情のない人が出来あがります。

では、どうすればいいのか?

答えは感情を味わい尽くす。ようは泣きたいときは泣けばいいのです。

「泣くな!」「いつまで泣いているんだ」と叱咤激励する方もおられますが

抑圧するとこころや体にも影響を与えます。

泣きたいときは泣けばいいのです。

心の傷(古傷)

心の傷は感じたくないので、心の奥底に閉じ込めます。しかし心(感情)は

理解されたい性質があるので、様々なきっかけで上がってきます。

そのきっかけで上がってきた感情をまた沈めます。

感情を燃えさかる炎に例えると、感情を抑える行動は、炎に水をかけるようなもの。

一旦火は消えても炭は残ります。これ(炭)が古傷。炭がある限り、何かのきっかけで

炎は燃え上がります。

すぐに向き合うのは難しくても、こころと向き合うことで炭を灰にすれば傷を感じる

ことはなくなるでしょう。もちろん、一人で行う必要はありません。

グリーフサポートがあります。

心配を信頼に

誰もがチャンスとタイミングが合えば、誰かの役に立ちたいと

思っています。そしてついアドバイスをすることがあります。しかしそれは

人の心を傷つける事もあります。幸せのかたちは人それぞれなのです。

やり方は人の数だけあります。何かをしてあげるのではなく、出来るよう

サポートする。人生の主役は本人。役割を奪っては何にもなりません。

例えば、魚を分け与えるのではなく、釣り方を教える。そんな感じで

心配するのではなく、きっと出来ると信頼し寄り添う。そのスタンスが

主役を引き立てる名わき役なのではないでしょうか。